記者コラム

侍ジャパン

 WBC、野球の世界大会が間もなく開幕する。日本が3連覇に挑む大会だ。選手会との間で出場が危ぶまれたチャンピオンチームだったが、何とかファンの楽しみは守られた◆今回の「侍ジャパン」は、現役大リーガーが1人もいない。過去2度の大会は大リーグで活躍するスター選手も加わったが、3連覇は 純国産 で狙う。まさに日本のプロ野球の底力を見せられるのかが試される◆来週の1次リーグに向けて壮行試合が行われている。アテネ五輪で打ちのめされたオーストラリアとの連戦では、投手陣の仕上がりが目立った。心配の打線もようやく上向いた感じで、徐々に調子は上がっていることだろう◆アジア勢をはじめ、各国もレベルを上げている。1次予選で当たるブラジルだって、日本野球を徹底分析している。予選から楽な試合はないだろう。どんどん大リーガーを誕生させている日本伝統の“スモールベースボール”は、どれだけ世界を圧倒するのか◆美幌町に応援大使を配置してくれた日本ハムからも2選手が加わっている。若き4番・中田選手はお隣・網走市の応援大使。ご近所の町としても、侍ジャパンで一番の活躍を期待したい。     (本多)

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