記者コラム

高校野球

 先日の日曜日、高校野球の代表決定戦を取材するため、北見市民球場に出かけた。美幌高校が4年ぶりに代表決定戦に進出、春夏通じて15年ぶりの全道大会が目前だったからだ。強豪北見北斗に食らいついたが、惜しくもあと一歩が届かなかった◆3塁側のスタンドには、急きょ編成された大応援団。吹奏楽部を含め183人の生徒が陣取って、メガホンを打ち鳴らした。地元北見北斗の応援に負けない声援で選手を後押しした。次の試合で登場する女満別高校の応援陣もひと足はやく球場入りして美幌高校を応援してくれた◆最近の北見支部は、女満別、遠軽とセンバツ甲子園で2年続けて21世紀枠の出場を果たしている。40年空いた甲子園の道がぐんと近くなった。帯広や旭川支部に水をあけられていた北見支部の巻き返しは、この地区の野球ファンを盛り上げている。今回の支部予選も、球場をファンが埋め尽くす人気ぶりだった◆さて、美幌高校の全道切符は、後輩たちに託された。秋は部員10人になるそうだ。今大会でレギュラーだった2年生を中心に新しいチームづくりも始まった。来年の春までには、全道を狙えるチームに育てる。美高ナインに夢をつなげてほしい。 (本多)

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