記者コラム

敬老会

 美幌町の敬老会が先日びほーるで開かれたが、今年は100歳以上のお年寄りが15人となり、99歳の白寿も8人に。高齢化社会の中でさまざまなものに意欲を持ち、数多くの体験をしたお年寄りが生み出すパワー。そんなお年寄りに老いは感じられない◆いまの社会の主役は老人だといわれる。若者にひけをとらない行動力を持ち、趣味に旅行にと個人や夫婦、グループで第2の人生をおう歌している積極派がたくさんいる。辞書を引くと、老人とは老いた人という意味だが、身近な人を見ると本当にそう呼ぶのがふさわしいか疑問に感じる。それだけ元気の良いおじいちゃん、おばあちゃんが多いということだろう◆美幌でもパークゴルフをはじめ、さまざまな軽スポーツや趣味のサークルで活発に活動しているお年寄りをよく見かける。運動不足と不規則な生活で実年齢より十数歳も老化しているいまの若者に比べると、なんとハツラツとしていることか◆長年培った深い知恵と年齢を感じさせない行動力、そして自分らしく生きようとする意欲を持ったお年寄りに老いはないのではないか。自分が今のお年寄りと同じ年代になったとき、その意欲と行動力を持ちたいものだ。     (中村)

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