記者コラム

紅葉シーズン本番

 随分前になるが、大阪の旅行代理店との雑談の中から、当時のふるさと銀河線を使った紅葉列車の企画が実現した。名所が数多い紅葉を見せる列車の旅に人が集まるのか心配したが、意外にも1カ月で800人を超える参加者があった。首都圏から集めた観光客だった。道東に住む者としては、一気に冬に向かうこの時期は行動的になれないが、紅葉は十分な観光スポットになるものだと感心させられた◆さて、その紅葉シーズンがそろそろ本番だ。暑さが長引いて、今年の紅葉はどうなのだろうか。美幌峠に向かう直線道路から眺める紅葉も格別だし、みどりの村の森林公園の色づきも、なかなかである。そんなに遠出をすることなく、秋の魅力を満喫できるなんて、首都圏から来る観光客からみればぜいたくだろう◆長い冬を控える道東の秋は、心もカラダも閉じこもりがちになる。秋を楽しむのはもっぱら「食」のほうだが、出かけて目で秋を実感するのもいい。みどりの村では恒例の紅葉ライトアップも近く始まる。シーズンカフェ秋とともに来場を誘う。津別では森林セラピーウオーキングデーが14日に予定されている。イベントで短い秋を体感してみてはいかがだろうか。   (本多)

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