記者コラム

お盆の墓参り

 お盆が近づいている。帰省や墓参りなどで美幌町を訪れる人も多いことだろう。柏ケ丘の霊園に行くと、町の立て看板が目立つ時期だ。ごみの持ち帰りを促す看板だ◆一般ごみが有料化されて、墓地からもごみ箱が消えた。このため、当初はごみを放置していく人が多かった。お盆の墓参りの時期になると、放置ごみがけた違いの量になった。山のようにごみが積まれた中での墓参りは、いただけない光景だった◆町が特別回収しながら、ごみの放置に協力を求める。少しずつ減ってはいるが、心ない人たちのごみは依然として大量だ。中には、自宅や車内にあったごみまで放置されていることもある。町は「放置ではなく不法投棄」と利用者のモラルに訴えている◆お供え物も厄介だ。果物や生前の好物を置いたままだと、カラスの餌食になる。カラスはエサの残りを墓地内に散乱させる。せっかく掃除した先祖の墓がごみで汚れる。これでは、先祖も浮かばれない。町は「供物はその日に持ち帰ってほしい」という◆毎年、そんな話が繰り返される。さて、今年の町内の墓地はどうだろう。利用者のマナーを守ってお盆の務めを終わらせたいものだ。  (本多)

 

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