記者コラム

大相撲

 日本の国技でもある大相撲。圧倒的な強さを見せる白鵬を筆頭に外国人力士が横綱、大関に座る昨今、日本人横綱の待望論はもう何年続いているだろうか。輪島や北の湖、千代の富士らのように昭和の名横綱と呼ばれた力士は何人もいるが、中でも相撲ファンが選ぶ名横綱といえば多くの人が大鵬の名を挙げるだろう◆大鵬こと納谷幸喜さんは昨年1月に72歳で他界したが、幕内最多の32回の優勝記録はまさに横綱の中の横綱。しかしそれ以上に大鵬の強さをうかがわせる記録がある。それは1960年の初入幕から引退する1971年までの12年間、毎年必ず最低1回は優勝したこと。これは相撲界では「これからも1番破られにくい記録」といわれているそうだ◆その大鵬の名を冠にした第2回大鵬杯争奪相撲大会が、3月22日に大空町東藻琴のB&G海洋センターで開催される。大会名は生前、納谷さん本人から承諾をもらったお墨付き。幼児から一般まで参加でき、各クラスの優勝者には現横綱・白鵬の手形色紙が贈られる◆町内外から参加者を募集しているので、美幌町からも大勢のちびっ子に参加してほしい。そして地元から未来の大鵬が生まれることを願っている。    
(中村)

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