記者コラム

社会人としてのマナー

 来週から新年度を迎え、新卒者は社会人としての第1歩を踏み出す。仕事や人間関係などを日々学ぶことになるが、その中でも社会人としてのマナーの習得も大事なポイントとなる◆先日は美幌商工会議所が札幌のエスパス・マナーアカデミーから接遇マナーインストラクターの成田裕美さんを講師に迎え、新卒者などを対象に経済センターで接遇マナー講座を開いた。成田さんは身だしなみから笑顔の作り方、敬語の使い方など社会人としての接遇の基本を指導。中でもクッション言葉の重要性を強調した◆クッション言葉とは、伝えたい言葉の前につける言葉で、お願いや反論、拒否など直接伝えると嫌味や冷たい印象となる言葉を柔らかく表現する話し方のマナー。具体的な例としては尋ねるときの「恐れ入りますが」、断るときの「あいにくですが」、注意するときの「ご容赦ください」、援助を申し出るときの「よろしければ」など多岐にわたる◆このクッション言葉、実際に使おうとしても「そんな言葉面倒くさい」と思われるだろうが、相手には丁寧な言葉遣いだと好印象を持たれるのは間違いない。ぜひとも身につけて社会人生活をスタートしてほしい。     (中村)

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