記者コラム

入学式

 美幌町内の小学校で入学式が行われ、新1年生が真新しいランドセルを背負い元気に登校している。これまで7年間、子どもの健やかな成長を願ってきた保護者にとっては我が子の成長した姿に感無量な思いではないだろうか。小さい体にはちょっと大きめなランドセル姿の1年生。後ろから見るとランドセルが歩いているように見え、思わず笑みがこぼれてしまう◆このランドセル。幕末にオランダから伝わり、将兵の携行物を収納する装備品として使われたのがルーツといわれる。通学カバンとして使われだしたのは明治18年、学習院初等科が学用品を入れて持ち歩くために導入したのが始まりだという。それから約130年、ランドセルの形態も様変わりした。以前は男子は黒、女子は赤が定番だったが今ではピンクや青、水色、茶、緑などカラフルになり、形もさまざまものが登場している◆ランドセルの良さの1つがその頑丈さ。小さい児童が後ろに転んでも、クッションの役割をして大きなけがを防いでくれる。雪解けとともにこれから交通量も増える時期。交通安全に気をつけて毎日元気に登校して、背中のランドセルに小学校生活の思い出をたくさん詰め込んでほしい。   (中村)

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