記者コラム

囲碁

 チェスや中国将棋のシャンチーと並ぶ世界3大棋類の一つである囲碁。全国的に愛好者も多く、中高齢者のみならず、若年層にも親しまれている。特に10年ほど前、漫画雑誌の少年ジャンプで連載された囲碁漫画「ヒカルの碁」は、若者層に爆発的な囲碁ブームを巻き起こした。囲碁の持つち密な計算や戦略、礼儀作法などが子供たちの成長に大いに役立つという人もいる◆囲碁は中国が発祥といわれ、2千年以上前から東アジアを中心に広まった。今では世界80カ国以上で打たれており、世界選手権も行われている。日本では平安時代に広く親しまれ、枕草子や源氏物語などの古典作品にも数多く登場している。近年はインターネットを経由して誰とでも対戦できるネット碁が盛んだ◆美幌町でも子供たちの囲碁人口の拡大を図ろうと、今月27日にマナビティセンターで囲碁大会が開かれる。本紙木曜日付2面に掲載中の「囲碁のある人生」筆者の大槻守さんが主宰するヒカルの碁スクール杯囲碁大会で、スクールに通う小学生らが熱戦を展開する。入場無料なので囲碁に興味のある子供たちはぜひ観戦してほしい。テレビゲームとはまた違ったおもしろい世界を知る機会になるかも。
 (中村)

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