記者コラム

若者クラブ発足

 美幌商工会議所に「若者クラブ」が発足した。将来のまちづくりに若い世代の意見を求めようとの狙いで、ちょうど始まる町の総合計画策定にもかかわりを持たせたいという。若い世代が町の将来にどんな関心を示すのか、興味深い◆「元気が足りない」、若者に対して大人がよく使う。しかし、そんなに元気がないだろうか。大人が元気を封じているだけではないだろうか。取材で接する若い世代にそんな印象は受けないし、まんざら自分の町に関心がないわけでもないとは思う◆先述の「若者クラブ」は、さまざまな町内の団体から集まった異業種集団だ。さて、どんな意見が飛び出すか。どんな夢が飛び出すか。大人たちは、黙って若い世代が語る夢に付き合ってくれるのだろうか◆町の第6期総合計画づくりが始まる。28年度からスタートで11年計画。総合計画はどの町も現実に即したつくりに変わってきており、美幌町も同様。しかし、20代の若者が30年後に描く夢の1つぐらいは、今の総合計画に入っても面白い。そんな将来像なら、若い世代もどんどん意見を出せると思うし、まちづくりに参画できると思うのだが。    (本多)

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