記者コラム

十一月十一日

 今日、11月11日は「鮭の日」。鮭の右側の「圭」を分解すると「十一十一」になるからだそうで、昭和62年に新潟県村上市が、平成4年に大阪市中央卸売市場の鮭の日委員会が制定した◆知床半島で漁師をしていた父のお陰で子供のころから鮭や鱒を食べて育った。今では輸入物が増え年中サーモン類が食べられるが、オホーツク海で穫れた鮭が食卓に並ぶと今年も年末が近いと感じられ、鮭もまた旬の食材だと改めて実感できる◆また、この日は1が4つ並ぶことから、ほかにもさまざまな記念日がある。江崎グリコが制定した「ポッキー&プリッツの日」や、モヤシを4本並べたように見えるため「モヤシの日」、煙突が4本立っているように見えると「煙突の日」、箸が2膳並んでいるように見えることから「箸の日」、さらには人が集まって立ち飲みしているようだと「立ち飲みの日」など少々強引なものまで◆鮭の話に戻るが、オホーツク海で穫れる鮭は、産卵のためふる里の川に戻る途中で適度に脂が乗っていて素晴らしい味。旬のおいしさを楽しむのはもちろん、地産地消の意味でももっとオホーツク海の鮭を食べたいと思う。 (中村)

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