記者コラム

今年の漢字

 2014年も残り40日を切り、職場や家庭も徐々に慌ただしくなってきている。メディアの世界でも流行語大賞など年末恒例イベントの時期を迎える。その中で、今年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」も注目されるイベントといえる◆「今年の漢字」は、京都市の日本漢字能力検定協会が平成7年から始めた。その年に最もふさわしい漢字を全国から募集し、12月12日の漢字の日に発表。京都の清水寺で森清範貫主が奉納のため和紙に漢字を書くのがおなじみだ◆この「今年の漢字」、第1回は阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が日本中を震撼させたことから「震」、平成16年は新潟県中越地震や浅間山の噴火など自然災害があり「災」、同23年は記憶に新しい東日本大震災が発生。かけがえのない人との絆の大切さを改めて感じたことから「絆」が選ばれている。さて今年はどんな漢字が選ばれるのか◆「今年の漢字」は美幌町図書館でも応募できる。応募用紙に漢字とその理由を書いて応募箱に投函するだけ。12月3日まで設置しているので、今年1年間の出来事をあれこれ振り返りながら漢字を考えてみてはいかがか。
(中村)

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