記者コラム

まるまんまフェア後一週間

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 まるまんまフェアが残り1週間になった。町内15店が参加した食イベントは、もう楽しんだだろうか。フェアが始まってから景品の協賛も増えて、多くの応募者に当たりそうだと主催者。こちも楽しみが増えている◆美幌高校生が飼育した豚から生まれた全国で例のない豚醤油。全国で賞を取りメディアでの露出度が高いものの、地元でその話題を聞くことは少ない。そこで、製造・販売元の合同会社びほろ笑顔プロジェクトが打って出たイベントだ◆3店舗でスタンプを押してもらえば、抽選の対象になるので、まだ間に合う。のぼりのあるお店に飛び込もう。よく通う飲食店で聞くとまるまんまメニューはなかなかの評判だという。曜日指定の店もあるが、週末辺りに参加店に出かけてみてはいかがだろうか◆魔法の調味料といわれる美幌豚醤。使い方が分からないという声も聞く。フェアでの実感は「何にでも使える」のだろうが、ぜひいろいろなレシピを提案してほしい。地元としては“一家に1本”が特産品の特徴。「家で買っておこうか」と思える使い道を広めることが、本当の意味で美幌ブランドの姿になるはずだ。  (本多)