記者コラム

入学シーズン

 4月に入り入学シーズンを迎え、もうすぐピカピカの1年生が真新しいランドルを背に元気に登校する姿が見られる。そんな子供たちにはぜひ読書の大切さを伝えたい。1966年の4月2日、国際児童図書評議会が「国際こどもの本の日」を制定した。子供たちに本を読む楽しさを伝えたいのは世界共通の課題といえる◆また1805年のこの日はデンマークの絵本作家、アンデルセンの誕生日でもある。彼の作品は「裸の王様」や「親指姫」、「みにくいアヒルの子」など子供たちが楽しく読める絵本から、「マッチ売りの少女」や「赤い靴」など死をテーマにした大人でも考えさせられる作品まで幅広い。そんなアンデルセンをはじめとした世界や日本の絵本作家の作品をぜひ子供たちに勧めてほしいと思う◆4月2日はもう1つ、図書館開設記念日でもある。明治5年のこの日、東京・湯島に日本初の官立公共図書館「東京書籍館(しょじゃくかん)」が開設された。以降、全国各地に図書館が開館している。美幌町図書館にも多くの絵本が並ぶ。国際こどもの本の日に、子供や孫と一緒に図書館に出かけてみてはいかがか。(中村)

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