記者コラム

美幌町長・町議選告示

 統一地方選の後半戦で美幌町長、美幌町議選が告示された。町長選は現職と新人が8年ぶりの一騎打ち、町議選は定数2オーバーの選挙戦に突入した。初日から選挙カーが町内を縦横に走り、熱気を帯びる◆全国では、首長も議会議員も無投票が増えている。なり手不足などとも言われているが、政治に関心の薄かった世代が中堅の年齢になる。その世代の政治への関心度が高まっていないのか。“後継者”を作れないのも前の世代の責任といえる◆美幌町の投票率は、8年前の80%台から前回は70%台前半。町長選が無投票だったとはいえ、大きな下降だ。過去は90%台が当たり前だった地域の選挙も、国政と同様に、投票に足を運ばない有権者が増えているのだ◆さて、今回は町長、町議と選挙戦である。投票率を押し上げる環境はそろっている。次の4年を託す人材を決める大切な選挙になる。ポスターをじっくり眺め、選挙管理委員会から発行される選挙広報を読んで、自分の1票を投じてほしい。関心の高まりが投票率として示されれば、将来、政治の道を目指す次の世代も育ってくるはず。まずは投票に出かけよう。  (本多)

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