記者コラム

素人縁日のお手伝い

 今年の美幌ふるさと祭りから、素人縁日のお手伝いに町内に職場を持つ町外者の参加が可能になる。実行委員会がルールを見直した。町外者の祭り参加は、ここ数年の課題だったので この祭り、資金源となる秋祭りから暴力団を排除するために素人縁日として始まった道内でも草分け的存在。昨年まで23回の歴史を重ねてきた。最初のころは、暴力団からの嫌がらせも受けたと聞くが、断固として暴力団を受け入れない姿勢があった◆自治基本条例が出来て、町民の定義が示された。町の 最高規範 には町内に職場を持つ町外者も「町民」に位置づけられた。だから「祭りから町外者を排除するのはおかしい」との議論があった。一方で 間口 を広げることで暴力団に対するすきを作らないか心配する声もあった◆当然、お手伝いの登録が必要になるが、これまでより祭りに参加する顔ぶれが増えることだろう。ただ、暴力団を排除する当初の目的も忘れてはいけない。主催者の努めだけではなく、出店者側もルールを守り暴力団への目を光らせたいものだ。祭りを楽しむ協力態勢こそが必要だ。   (本多)

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