記者コラム

学芸会

 運動会と並ぶ小学校の2大行事の学芸会が、あす18日に美幌町内3小学校で一斉に行われる。本番に向けて劇や踊り、器楽演奏の練習に励んできた児童の晴れ舞台。初めての学芸会に緊張の1年生、小学校最後の思い出にしたい6年生など、児童の思いはさまざまだ◆ある小学校で学芸会の練習におじゃました際、劇を指導する先生がはたから見ても少々厳しいのではと思えることがあった。先生によると「厳しい練習を乗り越えて本番を成功させると、子供たちは頑張ることの素晴らしさを身を持って知ることができる。それが子供たちの財産になる」そうで、なるほどと感心したことがある◆以前、小欄で紹介した幼稚園児の姪の姉も、今年小学1年生として初の学芸会を迎える。本番が近づくにつれ、本人の緊張感は徐々に増しているようだが、当日見学に行く予定の祖父母も楽しみと緊張感とが交差しているようにも見えた◆わが子の発表を見学する家族の緊張以上に、1番緊張しているのは当の本人のはず。無事に発表を終えたなら、大きな拍手で出来栄えをたたえてほしい。それが子供たちには最もうれしいご褒美だから。   (中村)

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