記者コラム

ガンバレ、侍ジャパン

 日本ハムの大谷投手の快投、中田選手の安打に沸いた日韓戦のプレミア12。場所を台湾に移して予選が続くが、大事な初戦の完勝ぶりに、初代王者に就くまで安心してテレビ観戦できそうだ。五郎丸ポーズのラグビーに人気を奪われている野球も、少々頑張ってもらいたい◆そんな野球ファンの願いを壊す賭博事件。球界の雄・巨人の若手3選手が解雇になった後味の悪いオフである。1969年~1971年にかけて球界を揺るがした八百長の黒い霧事件では当時西鉄のエース池永正明が永久追放になり、引退後に覚せい剤で逮捕されたオールスター9連続三振の江夏豊は、過去の大記録を台無しにした。暴力団も絡み野球のイメージが落ちなければよいが◆さて、中田選手は、この国際大会が終わると津別町にやって来る。二軍の大嶋匠捕手とともに、津別町の応援大使を務めたからだ。津別町には中田選手の本塁打数と同じ30本の木も植樹されている◆プレミア12の活躍で、たくさんのみやげ話を津別町に持ち込んでくれれば、野球好きの子供たちには格別のイベントになるはずだ。そういう意味でもガンバレ、侍ジャパン。     (本多)

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