記者コラム

七草がゆ

 セリ、ナズナ、ゴギョウ(オギョウ)までは何とか思い出すが、さてあとの4種類は何?。毎年、新年7日になるとわが家で頭をひねる。最近はスーパーでもセットになって売られているので助かるが、恒例行事でも覚えきれないものだ◆昨日、七草がゆをいただいた。正月の暴飲暴食を七草がゆで整えると子供の頃に聞いたが、セリは整腸作用、ゴギョウは風邪の予防にも良いそうだ。野草や野菜のいいとこ取りが七草がゆだという。食べ過ぎだけでなく、普段から摂取しておきたいものだとも思う◆昨年は、大腸の不具合で入院などを経験したため、正月メニューもセーブ気味。それでも、運動不足のお腹が目立っている。七草がゆのパワーを受け取らないと、また病院の世話になりかねない◆さて、残り4種類は、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。スズナはカブ、スズシロは大根の古い呼び名だという。鎌倉時代以前は、米や麦、アワなど7つの穀物をかゆにした。日本の古い風習が今も脈々と継がれていることに感心する◆七草は、来年も調べることになりそうだが、スマホで簡単検索では風情がなさすぎる。  (本多)

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