記者コラム

酒税改正

 酒税改正でビールの値段が上がり、安い発泡酒に切り替えたものの、さらに値段が上がりついには第3のビールに行き着いた人も多いのでは。ビール党の自分もご多分に漏れず同じ歩みをたどり、今では第3のビールをつつましやかに楽しんでいる◆ところが税制改正作業でビール類の酒税を見直すという話が湧き上がった。ビールの減税に対して発泡酒と第3のビールは酒税が引き上げられ、その価格差が縮まる見通しだ。そうなれば、これまで我慢していたビールの消費が伸びるのは必定。ビール大手4社も国内ビール販売の強化に動き出している◆しかし、飲み慣れた発泡酒、第3のビールを変えるつもりはないという人もいる。中には節税のために開発した発泡酒、第3のビールの酒税が引き上げられれば「技術への冒とくだ」という意見もある。気持ちは分からなくもないが、近い価格でより選択幅が広がると思えば歓迎する気持ちの方が強い◆税制改正はまだ先の話だが、今から楽しみでもある。飲み慣れた発泡酒や第3のビールか、再びビールに舞い戻るのか。まあ、飲酒をしない方にはどうでも良い話でしょうね。    (中村)

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