記者コラム

公職選挙法の改正

 公職選挙法の改正で今夏の参院選から18歳以上が投票できるようになる。各地で高校生を対象に模擬投票などが行われており、美幌町でも3月には高校で出前講座が計画されている◆一方でイクメン議員の不倫騒動、北方領土の島を知らない担当大臣、相変わらずの失言連発と、18歳の高校生たちが投票するはずの 相手 がだらしなくては、高校生の政治参加の期待感も半減である◆衆議院議員は「代議士」と呼ばれ、国民の声の代弁者だ。地方の声を届け、法をつくる役割がある。投票という形で政治参加できる高校生が将来、代議士を目指したいと思える政治活動を見せてほしい◆美幌町は、自治基本条例で住民の町民参加によるまちづくりを目指している。まちづくりの主役は高校生だけでなく、小、中学生も同様だ。公選法改正は国会議員だけでなく将来的に地方のまちづくりにも関わってくる◆投票は18歳からだが、政治への関わりは積極的に進めてほしい。18歳と19歳だけにアピール度を強めるなら、票集めの施策にしかならないからだ。まちづくりを背負う世代にバトンを託すのも政治家の役割にしたいものだ。   (本多)

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