記者コラム

サラリーマン川柳

 今年もサラリーマン川柳の季節がやってきた。サラリーマンに限らずOLや主婦、学生など誰でも参加できるコンテスト。このほど入選作品100句が決まり、投票が始まった。今年はどんな作品が集まっているのだろうか◆日常に起こる何気ない出来事をユーモアや風刺を交えて表現するサラリーマン川柳。過去の作品を見てもその時代背景、当時の夫婦や親子のやり取り、力関係などが見て取れる◆今年も夫婦を題材にした作品が多く「男より トイレを磨けと 妻が言う」や「娘との ままごとで知る ママのグチ」など、夫婦間の優位性が垣間見られる作品が目立つ。以前出席した結婚式で「夫が妻の尻に敷かれるのが夫婦円満の秘訣」というスピーチを聞いた。夫の嘆きのような作品が多いのも夫婦円満の裏返しかもしれない。中には「ふたり鍋 カニでもないのに 会話無し」というのもあるが…◆孫に対する祖父母の思いを詠んだ作品では「じいちゃんが 建てても孫は ばあちゃんち」という祖父にはちょっぴり切ない作品もあるが、やはり「元気出る 魔法の言葉 『孫来るよ』」には共感できる方も多いのでは。   (中村)

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