記者コラム

世界保健デー

 無縁だった病院と、この2年間は関わりが深くなった。初めての入院や手術も経験した。入院するたびに落ちる体力に、日ごろの健康管理の大切さが身にしみた。野菜の摂取は少し増えて苦手なヨーグルトも取るようになった。食生活はやや改善できたと自負するが、運動はさっぱり実行できない◆WHO、世界保健機関が設立されたのが1948年のきょう4月7日だ。エボラ出血熱やジカ熱など、ニュースで耳にする機会が多いのが気になるが、そのWHOが「世界保健デー」を定めて、毎年テーマを設ける。2016年は「糖尿病」だという◆世界で3億5千万人、日本でも糖尿病を疑われる人が950万人といわれる。これから20年間で倍増するとも予測されている。日本で予備軍も含めるとおよそ5人に1人になる。最も身近で怖い病気なのかもしれない◆世界保健デーの今年のスローガンは「糖尿病に負けるな」。“甘い誘惑”、肥満、運動不足、負けられない誘惑はたくさんある。普段の生活習慣で予防できる病気でもある。食生活改善と運動と禁煙がいいらしい。健康は、結局この3つに行き着く。(本多)

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