記者コラム

北見市長選

 あす25日は、北見市長選の投票日だ。現職と新人、支持母体も民主と自民に分かれた一戦は、まさに12月4日公示の衆院選の前哨戦ともいえる構図になる注目の選挙だ。北見市内だけでなく、管内で衆院選にかかわる人たちにとって、票の行方が気がかりだ◆その衆院選、民主が12区に独自候補を擁立する動きがあって、あすにも決まりそうだ。先に出馬を表明している自民、大地、共産と4人の戦いとなることになりそうだ。12区は自民と民主が二分する戦いが続いてきたが、二大政党の人気に陰りが見えている全国な流れが、大地や共産にどう流れるかも注目される◆衆院選は12日間の選挙戦。オホーツク、宗谷と全国一広い選挙区で、候補の直接の訴えを聞ける機会は少ない。マニフェストや選挙広報などを通じて1票を託す選挙区の代表を選ばなくてはならない。しっかりと関心を持って、選挙に参加したいものだ◆もう1つ気がかりなのが1票の格差だ。この衆院選では是正されていない。最高裁が「違憲状態」とした区割りのまま投票日を迎えることになる。立法府がその役割を果たせていないことに心配が募る。国会にとって解消すべき最優先の問題のはずだ。  (本多)

追加情報