記者コラム

人生初の

 先日、生まれて初めてヘリコプターに搭乗した。自衛隊美幌駐屯地による隊友会や父母会、協力企業などの搭乗体験。約70人がグループごとに交代で搭乗したが、離陸してから自分が高所恐怖症だったことに気づいた。しかし時すでに遅く、ヘリコプターはあっという間に上空に舞い上がった◆高い所が苦手な方なら分かると思うが、しばらくの間、手の平には汗がにじみ、お尻がむずがゆい感覚が続いた。それでもはるか上空に達すると慣れてきたのか景色を楽しむ余裕が出てきた◆美幌のまちを空から見るのはもちろん初めて。博物館やびほーる、学校などの公共施設や大型スーパーが確認できると、どの辺りを飛んでいるのかが分かる。空から見る美幌町は市街地を取り囲むように田畑があり、さらに山林が広がる美しい眺めで、自然豊かな土地であることを実感した◆わずか15分ほどのフライトだったが、離陸時とは正反対に着陸後は高揚感に包まれた。美幌のまちを囲む豊かな自然の素晴らしさに感動を覚え、未来に向け守るべき宝物だと改めて感じた。でも、再度搭乗の機会があったらたぶん二の足を踏むことだろう。     (中村)

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