記者コラム

2016.05.26 ガラケー

 スマホ全盛期の中、いまだに従来型の携帯電話、いわゆるガラケー(ガラパゴスケータイ)を使っている。以前はスマホを操作している人のそばでガラケーを取り出すのをちゅうちょした時期もあったが、依然としてガラケーを使う人が多いという話を聞き、今では堂々とガラケーを使っている◆専用アプリやゲーム、写真もきれいなど多彩な機能が魅力のスマホは確かに便利で、楽しさもある。ある調査では平成20年に90%のシェアを誇っていたガラケーだが、その3年後にはスマホの台頭でシェアは40%にまで落ち込んだという◆しかし、いざスマホを持っても機能を使いこなせず、結局慣れ親しんだ機種に戻る人も多く、これがガラケーが絶滅しない要因だそうだ。自分が使い慣れているものが1番ということか◆もちろんスマホの機能を生かし、使いこなしている人は多い。便利さもガラケーの比ではないだろう。小欄でガラケー人気の情報を取り上げるのは、スマホを使いこなせない者の負け惜しみと思ってほしい◆ちなみに、ここまで書いておいて「次に買い替えるときはスマホを考えている」とは口が裂けても言えない。
(中村)

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